引越し単身パックを頼んで梱包を間に合わせるためのコツ
引越し業者のスタッフが到着した時に梱包を完璧に終わらせている人って、あまりいません。よほどのことが無い限り追加料金を請求することはないのですが、最低限これくらいはやって欲しいという内容をここではご紹介したいと思います。
とはいえ梱包を始める前から不安になる必要もありません。単身パック程度の引越しの荷物量ならちょっとしたコツを実践すれば、梱包にそれほど時間が掛かるものではありません。
そのコツがコチラ
- 一番時間が掛かるのは食器などの台所回り
- タンスの中身は最悪出さなくても良い
- 押入れの中身を先に梱包する
たったこれだけです。
一番時間が掛かるのは食器などの台所回り
食事は直前までするものだからか、台所回りを後回しにしているお客様は非常に多いです。でもご家庭の荷物の中で一番時間が掛かるのが食器を含む台所回りです。
さらに台所回りにはスペースに余裕がないために、終わってなくてもサポート入りづらいという欠点もあります。
できれば早めに使わない食器類から梱包を始めてください。
タンスの中身は最悪出さなくても良い
梱包が終わっていないお客様に限ってやりやすいタンスの中身から真っ先に出していることが多いです。しかし引越し業者のスタッフからすれば、タンスが中身入りでもなんとか運ぶことはできますが、食器の中身入りは運ぶことはできません。
順番を変えれば、直前になってダンボールが足りないなんてことも防げるはずです。
押入れの中身を先に梱包する
台所回りとともに先に梱包してほしいのが、押入れの中身です。荷造りしていて困るのがダンボールの置き場所です。
押入れを後回しにすると、そもそも押入れが開かないなんて可能性も出てきます。まずは押入れを整理して、できたダンボールを詰め込んでいきましょう。
引越し単身パック程度の梱包であれば、これらの方法を駆使すればスタッフが荷物を運べない状況までは防げるはずです。ぜひコツを掴んで単身引越しをスムーズに終わらせてください。
どうしても間に合いそうもないなら、オプションサービスとして梱包を依頼するのも検討しましょう。
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